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 徳島県、気候変動と防災に対応した設備導入を支援

発表日:2021.09.13


  徳島県は、令和3年度「気候変動」×「防災」対応設備導入支援事業補助金の公募を開始すると発表した(応募期間:令和3年9月13日~令和4年1月31日)。同補助金は、災害発生時には自立・分散型エネルギーとして活用可能な脱炭素型設備の導入を促進し、民生部門の温室効果ガス削減と防災力の向上を図るため、県内においてネット・ゼロ・エネルギー・ハウス(ZEH)の新築、購入又は改修に要する費用及びネット・ゼロ・エネルギー・ビル(ZEB)の建築に要する費用の一部を補助するもの。補助対象は、同県内に本店、支店、営業所等を有するZEHビルダー/プランナーにより設計、建築等され、蓄電システム、燃料電池、V2H充放電設備等の国ZEH補助を受ける住宅もしくは建築物であり、設計一次エネルギー消費量が、再生可能エネルギー等を除き、基準一次エネルギー消費量から25%以上削減される建物。補助限度額は県ZEH補助事業が上限40万円、県ZEB補助事業が上限350万円となっている。

情報源 徳島県 報道提供資料
機関 徳島県
分野 地球環境
キーワード 気候変動 | 徳島県 | ZEB | 防災 | ZEH | ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス | ネット・ゼロ・エネルギー・ビル | 対応設備導入支援事業 | 自立・分散型エネルギー | 脱炭素型設備
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