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 仙台市、有害鳥獣「捕獲検知システム」の実証実施(クロス・センダイ・ラボ)

発表日:2021.12.13


  仙台市が設置する「クロス・センダイ・ラボ」は、(独)国立高等学校専門機構 仙台高等専門学校(仙台高専)からの提案を受け、イノシシなどの有害鳥獣の捕獲検知システムの実証実験を行う。クロス・センダイ・ラボは、民間企業等からの提案を一元的に受け付ける窓口で、民間企業等から行政・地域課題の解決等に向けた提案を幅広く受け、提案の実現に向けた支援を行う「パートナーシップ推進事業」と、AIやドローン等の近未来技術の発展を推進する「近未来技術実証ワンストップセンター事業」から成る。今回、パートナーシップ推進事業として、遠隔地でもスマートフォン等を用いて有害鳥獣の捕獲状況の把握が可能となる検知システムの実証を行う。LPWA(Low Power WideArea)を使用することで、携帯電話回線を使用せず、少ない電力で長距離かつ広範囲をカバーすることができるという。

情報源 仙台市 記者発表資料
機関 仙台市
分野 自然環境
キーワード 捕獲 | 仙台市 | スマートフォン | イノシシ | 仙台高専 | クロス・センダイ・ラボ | 有害鳥獣 | 検知システム | 遠隔地 | LPWA
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