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 環境省、柏崎刈羽原発からの「水底土砂」海洋処分の許可申請を公告・縦覧

発表日:2022.01.27


  環境省は、東京電力ホールディングス(株)柏崎刈羽原子力発電所長から、「海洋汚染等及び海上災害の防止に関する法律(昭和45年法律第136号)」第10条の6第1項に規定する船舶からの廃棄物海洋投入処分の許可の申請があったため、同条第4項に基づき、当該申請の概要を公告するとともに、申請書およびその添付書類を公表した。海洋投入処分しようとする廃棄物は、柏崎刈羽原発の専用港湾における浚渫によって発生する水底土砂(165,000 m3)で、基準に適合するもの。令和4年4月1日より毎年33,000m3ずつ5年間かけて、排出する。なお、同省は、当該許可の申請に係る廃棄物の排出に関し、海洋環境の保全の見地からの意見を募集している(環境省水・大気環境局水環境課海洋環境室宛て)。

情報源 環境省 報道発表資料
機関 環境省
分野 水・土壌環境
キーワード 環境省 | 海洋環境 | 水底土砂 | 東京電力ホールディングス | 海洋投入処分 | 海洋汚染等及び海上災害の防止に関する法律 | 柏崎刈羽原子力発電所 | 浚渫 | 柏崎刈羽原発
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