環境省は、ダイオキシン類環境測定調査受注資格審査結果(平成22年度)を公表した。同省は、ダイオキシン類の環境測定の信頼性を確保するため、同省が実施するダイオキシン類の環境測定を伴う請負調査については、あらかじめ測定機関の審査を行い、受注資格があると認めた機関に対してのみ、競争入札などへの参加を認めている。平成22年度分の審査は、高分解能ガスクロマトグラフ質量分析法(GC/MS法)及び生物検定法について、平成21年10月13~16日の期間で申請を受け付け、審査の結果、GC/MS法で申請24機関中の18機関(合格率:75%)、生物検定法で申請2機関中の1機関(合格率:50%)が合格した。なお、平成22年度に受注資格を有する機関は、平成20~21年度の合格機関とあわせて、GC/MS法で76機関、生物検定法で1機関となる。
情報源 |
環境省 報道発表資料
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機関 | 環境省 |
分野 |
健康・化学物質 |
キーワード | ダイオキシン | 環境省 | 環境測定 | ガスクロマトグラフ | 資格 | GC/MS法 | 質量分析 | 生物検定法 |
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