岩手県一戸町(いちのへまち)は、町民と共にSDGsの取組を紹介するパンフレットを作成した。同町は、令和3年度に「北いわてSDGs miraiカフェ」と題して、SDGsについて考えるワークショップを行ってきた。今回、このワークショップを重ねてきた成果を、パンフレットにまとめた。パンフレットでは、SDGsウェディングケーキモデルを示し、経済・社会・環境のバランスについて説明、また、縄文遺跡が見られる同市ならではの取組として、縄文の知恵を今に活かすカレンダーとしてまとめた。このパンフレットは、町内全戸に配布されたほか、ホームページでもダウンロードできる(PDF、カラー両面)。