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 戸田市、エアコンサブスクによる効果を検証

発表日:2022.04.28


  戸田市(埼玉県)は、(特非)価値創造プラットフォーム、(株)富士通ゼネラルと連携し、エアコンを活用したサブスクリプション(定額利用サービス)のモデル事業を実施する。これは、環境省の「サブスクリプションを活用したエアコン普及促進モデル事業」に採択されたことにより実施するもの。今回、高齢者世帯(65歳以上の方のみで構成されている世帯)および子育て世帯(小学生以下の子供がいる世帯)の計120世帯程度、エアコンの設置モニターを募集する(募集期間:令和4年4月25日~5月13日、初期費用:0円、月額利用料:2千円~)。エアコンの設置にかかる初期費用を低減できるビジネスモデルを構築することにより、エアコンの設置を進め、熱中症対策をより一層推進することを目的としており、各種データ等の収集や分析を予定している。また、今回は脱炭素社会の促進に向け、設置するエアコンは省エネ性能に優れた最新型エアコンとしており、それによる二酸化炭素排出量の削減効果についても検証するという。

情報源 戸田市 〔環境省モデル事業〕熱中症予防に向けて「エアコンサブスク」事業を実施します
(株)富士通ゼネラル お知らせ
機関 戸田市 (株)富士通ゼネラル
分野 地球環境
健康・化学物質
キーワード 省エネ | エアコン | 富士通ゼネラル | 戸田市 | 熱中症対策 | 脱炭素社会 | サブスクリプション | サブスク | 価値創造プラットフォーム | サブスクリプションを活用したエアコン普及促進モデル事業
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