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 名古屋市と長野県木祖村、森林資源を活用したローカルSDGsで連携

発表日:2022.06.08


  名古屋市と長野県木祖村(きそむら)は、名古屋市の環境課題や、木祖村の地域活性化等につなげローカルSDGsの推進を図るため、協定を締結した。木祖村は、「木曽川の水が生まれる源流の里」であり名古屋市の水源地の1つ。かねてから名古屋市水道局と交流があった。2030年のSDGs達成に向け、環境・経済・社会の統合的向上による社会課題の解決が求められており、両市村は、地域資源を活かした自立・分散型の社会の形成と、都市と地方が補完し支えあう持続可能な地域循環共生社会の重要性が高まっていると考えた。同協定の締結のもとで、木祖村で名古屋市民が森づくりに参画し3ヘクタールほどの森林を整備すること、森林整備により発生した間伐材を名古屋市で活用することを進めていくという。

情報源 名古屋市 報道発表資料
名古屋市 報道発表資料(PDF)
機関 名古屋市
分野 環境総合
キーワード 森林整備 | 間伐材 | 森づくり | 名古屋市 | 地域活性化 | 水源地 | 環境課題 | ローカルSDGs | 木祖村 | 木曽川
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