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 公園をオープンにする取組　世田谷区が推進

  世田谷区は、区民と共に推進する共同の公園づくり「玉川野毛町パークらぼ（以下、「パークらぼ」）」について紹介した。世田谷区の玉川野毛町公園は、2024年度末の拡張を目指し、区民とともにオープンな公園づくりを進めている。その中心となるのが「パークらぼ」であり、みんなで公園づくりの方針を考え、みんなで試行錯誤しながら講演を育てていく試み。「未来の余白を考える新しい公園づくり」と題して2021年度より活動を開始した。公園予定地を定期的に開放するイベント「オープンパーク」や、公園空間を考えるワークショップ「デザインDAY」、公園でやってみたい活動やイベントを実際にやってみる「アクティブDAY」などを展開している。オープンパークは、公園設計の進捗報告や「パークらぼ」参加者による企画の実施など、公園予定地を親しみ楽しむため、公園予定地を定期的に開放（次回予定は令和4年7月29日および30日）。「デザインDAY」では、草地や森・広場・拠点施設など、公園空間をデザイナーと一緒に具体的にプランニングするワークショップを行い、公園デザインの具現化をしている。「アクティブDAY」として、昆虫や鳥の観察・森づくり・読書・デイキャンプ・親子遊び・防災ピクニックなど、公園でやってみたい活動やイベントを「パークらぼ」の仲間と実際に企画している。公園の開園に向けて区民発意の取組を実際に行い公園の設計や活動に反映させていくという。

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