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 製品・サービスのカーボンフットプリントに係るモデル事業への参加企業を決定 環境省

発表日:2022.08.05


  環境省は、令和4年度に実施する「製品・サービスのカーボンフットプリントに係るモデル事業」への参加企業を決定した(募集期間:令和4年6月27日から7月22日)。令和3年6月に策定された「地域脱炭素ロードマップ」において、国民が脱炭素に貢献する製品・サービスを選択できる社会を実現するとされており、企業が個別の製品・サービスのCFP算定を行い、それを消費者に分かりやすく表示する取り組みを推進することが必要となる。そのため、同省では、令和4年度参加企業とともに同事業を実施し、製品・サービスのCFPの算定及び表示・活用に関する先進的なロールモデルを創出し、我が国におけるCFPの取組拡大や、国民による脱炭素に貢献する製品・サービスの選択を促すことを目指すとしている。今回、同事業に7件の応募があり、業種、事業内容、本事業で取り組みたい内容、脱炭素経営の取組状況等を総合的に勘案し、1)(株)コーセー、2)東京吉岡(株)、3) 明治ホールディングス(株)、4)(株)ユナイテッドアローズの参加企業4社を決定した。

情報源 環境省 報道発表資料
機関 環境省
分野 環境総合
キーワード カーボンフットプリント | 脱炭素経営 | 地域脱炭素ロードマップ | CFP算定 | コーセー | 東京吉岡 | 明治ホールディングス | ユナイテッドアローズ
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