岩手県は、中小企業者向けに、EV(電気自動車)、太陽光発電設備等を導入する経費の一部を補助すると発表した。これは、原油価格・物価高騰に直面する事業者の原油使用量を減少させ事業継続を支援し、原油から再生可能エネルギーへの転換を促すためのもの。県内の中小企業者がEV等を導入する事業経費の一部を補助することで、事業の脱炭素化による県内の温室効果ガス排出量の削減を図る。補助対象は、岩手県内に事業所を有する中小企業者であり、対象設備を導入する事業所等において継続的な事業活動を行うものに限る。また、対象設備は、太陽光発電設備(FIT制度又はFIP制度による売電を行わないもの)、蓄電池設備、充電等設備(V2H充放電設備を含む)、電気自動車となっている。なお、申請書の提出期限は令和4年9月22日、補助件数はおおむね8件で、事業計画の内容を審査して決定するという。
情報源 |
岩手県 新着情報
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機関 | 岩手県 |
分野 |
地球環境 大気環境 |
キーワード | 再生可能エネルギー | 電気自動車 | EV | 中小企業 | 充電設備 | 岩手県 | 太陽光発電設備 | 蓄電池設備 | 原油価格高騰 | 物価高騰 |
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