三菱電機(株)は、電気自動車(EV)充電スタンド向け無鉛はんだ太陽電池モジュール96枚(17kW)を、三菱自動車工業(株)の米国拠点であるミツビシ・モーターズ・ノース・アメリカ・インク(MMNA)に納入したと発表した。MMNAでは、2011年11月より次世代電気自動車の米国販売開始を予定しており、EVの普及促進のため、全米の販売店などにEV充電スタンドの設置を広めていく計画を進めている。今回その一環として、同社駐車場の一画にEV充電スタンドを新設し、合計8台分のカーポートの屋根上に17kWの太陽光発電システムを補助電源として設置した。年間期待発電量は、約24,000kWhとされ、EV充電スタンドが使用されないときなど、余った電気はMMNAの建屋で使用されるという。同社では、今後も米国における商業・産業用分野への販売を強化するとともに、EV充電スタンド向けなどの新分野も開拓しながら事業拡大を目指すという。
情報源 |
三菱電機(株) ニュースリリース
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機関 | 三菱電機(株) |
分野 |
地球環境 |
キーワード | 再生可能エネルギー | 太陽光発電 | 電気自動車 | 三菱自動車工業 | EV | 太陽電池 | 三菱電機 | アメリカ | 充電スタンド | 無鉛はんだ |
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