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 ”再エネ”学習ツーリズムの企画提案を募集 宮城県

発表日:2022.10.12


  宮城県は、小学生らが再生可能エネルギー(再エネ)を学ぶツアーイベントなどを企画する事業者を企画提案公募により募集する(委託上限金額:2,422千円、委託期間:契約締結日~令和5年3月10日)。同県が宮城県環境基本計画(第4期)で掲げる「2050年二酸化炭素排出実質ゼロ」を実現するために、地域と共生する再生可能エネルギーの最大限導入が必要と考えられる。また、再生可能エネルギーの導入の推進と並行して、県民が再生可能エネルギーに関する知識と理解を深めることを促すことが重要であるという。特に小学生については、早期から再生可能エネルギーへの関心を持ってもらうことで、将来の脱炭素社会の担い手となることが期待される。今回、企画提案公募により「環境・エネルギー技術シーズ調査・普及啓発業務」を受託する事業者を募集する。同業務は、主に小学校中学年以上の小学生児童を対象として、再生可能エネルギー等学習スポットを巡るツアーイベントの開催等により、小学生が再生可能エネルギー等の仕組みや利用方法を学び、再生可能エネルギー全般に対する関心と理解を深めることを目的としている。業務の内容は、「(仮称)再生可能エネルギー学習ツアー」の企画運営と、再生可能エネルギーパンフレットの作成などという。

情報源 宮城県 新着情報一覧
機関 宮城県
分野 環境総合
キーワード 再生可能エネルギー | 環境教育 | 小学生 | 宮城県 | パンフレット | ツーリズム | 脱炭素社会 | 二酸化炭素排出実質ゼロ | 宮城県環境基本計画 | ツアーイベント
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