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 千代田区、ゼロカーボンフォーラムを初開催

  千代田区は、「ちよだゼロカーボンフォーラム」を開催する（開催日：令和4年10月22日）。令和3年11月に気候非常事態宣言を発信し、2050ゼロカーボンちよだを目指しスタートした。同区は、わずか11.66平方キロメートルの面積において、約260万トンのCO2を排出しており、これは日本のCO2排出量の0.2％（500分の1）に相当する。一方で、同区には、温暖化対策について、先進的な技術や知見を有し、主体的に取り組む企業、団体、人々が多く存在する。今回、有識者や次世代を担う若者たち、企業などの意見や知見、情報を共有する一つのプラットフォームとして「ちよだゼロカーボンフォーラム」開催する。(株)三菱総合研究所理事長による基調講演「脱炭素の現状とゼロカーボン実現に向けた取り組み」や、千代田区長からは、「区の重点施策や検討中の施策の発表」、次世代を担う中高生からは「大人にお願いしたいこと」、Z世代の若者アンバサダーDO！Nuts TOKYOによる「都市と地方との連携」、先進的な取り組みを実施する事業者からの提案などの発表があるという。