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 <公募>みどりの食料システム戦略実現技術開発・実証事業のうち農林水産研究の推進(農水省)

発表日:2023.01.12


  農林水産省は、令和4年度「みどりの食料システム戦略実現技術開発・実証事業のうち農林水産研究の推進(委託プロジェクト研究)」を公募する(公募期間:令和5年1月12日~2月28日)。公募課題は、「みどりの品種開発研究」、「現場ニーズ対応型研究」、「革新的環境研究」、「アグリバイオ研究」の4つの課題に大別される。「現場ニーズ対応型研究」では、子実用とうもろこしを導入した高収益・低投入型大規模ブロックローテーション体系の構築プロジェクト、園芸作物における有機栽培に対応した病害虫対策技術の構築、大径材の活用による国産材製品の安定供給システムの開発、魚類血合筋の褐変を防止する革新的冷凍技術の開発を募集する。革新的環境研究では、農業生産に不可欠な生態系サービスの効率的な評価技術の開発、日本全国の林地の林業採算性マトリクス評価技術の開発、東南アジアの小規模農家のための経済性を備えた温室効果ガス排出削減技術の開発を行う事業者を募る。アグリバイオ研究では、ブリ等の人工種苗の普及により顕在化する新たな疾病リスクに対応するための効果的な抗菌剤使用法の開発をテーマとして募集する。なお、公募説明会は、令和5年1月20日にオンライン形式で開催する。

情報源 農林水産省 報道発表資料
機関 農林水産省
分野 水・土壌環境
環境総合
キーワード 温室効果ガス | 農林水産省 | 生態系サービス | 病害虫 | みどりの食料システム戦略 | 現場ニーズ | 林業採算性 | マトリクス評価 | アグリバイオ | みどりの品種開発
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