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 四国初の「水素サプライチェーン」構築へ向け連携 愛媛県・四国電力・三浦工業

発表日:2023.03.24


  愛媛県、四国電力(株)(本社:香川県高松市)および三浦工業(株)(本社:愛媛県松山市)は、四国初の水素サプライチェーンモデル構築プロジェクト事業を実施することとし、事業実施に向けた連携協定を締結した。県内の水素関連産業の発掘・育成や、水素エネルギーの使途拡大・エネルギー転換の促進を目指す。この協定により愛媛県は、両社の実証事業で得られた知見の共有を図る勉強会等の開催により、県内水素関連産業の発掘・育成につなげるなど、普及啓発に取り組む。一方、四国電力は、同社の松山太陽光発電所(出力:2,042kW)で発電したCO2フリー電気を用いて、水素を製造する。三浦工業は、工場内の既設ボイラに水素ボイラを併設し、四国電力が製造した水素を用いて水素ボイラの実証運転を実施する。3者は今回の取り組みを機に相互協力することにより、脱炭素社会の実現に向けて、安定的かつ経済的なグリーン水素を活用した水素サプライチェーンモデルの構築を目指すという。

情報源 三浦工業(株) 新着情報
愛媛県 新着情報
機関 愛媛県 四国電力(株) 三浦工業(株)
分野 地球環境
環境総合
キーワード 水素 | 三浦工業 | 水素エネルギー | 愛媛県 | 四国電力 | 松山市 | CO2フリー電気 | 水素サプライチェーンモデル | 松山太陽光発電所 | 水素ボイラ
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