環境省と経済産業省は、プラスチックに係る資源循環の促進等に関する法律に基づく自主回収・再資源化事業計画及び再資源化事業計画の認定を行ったと発表した。プラスチック資源循環法では、事業者は自主回収・再資源化事業計画や再資源化事業計画を作成し、主務大臣の認定を受けることができ、これにより、自主回収・再資源化事業計画と再資源化事業計画について、廃棄物処理法に基づく業の許可が不要となる。今回、環境大臣及び経済産業大臣により、自主回収・再資源化事業計画として認定第1号となる緑川化成工業(株)、再資源化事業計画として、認定第1号と2号となる三重中央開発(株)、DINS関西(株)が認定された。緑川化成工業は、関東地方で使用済アクリル板(100t/年)を回収し、材料リサイクルを行う。三重中央開発、DINS関西はそれぞれ食品包装資材等、ペットボトルのリサイクルを行う計画という。
情報源 |
環境省 報道発表資料
経済産業省 ニュースリリース |
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機関 | 環境省 経済産業省 |
分野 |
ごみ・リサイクル |
キーワード | プラスチック | 廃棄物処理法 | 三重中央開発 | 自主回収 | 大栄環境 | 再資源化事業計画 | プラスチック資源循環法 | 緑川化成工業 | アクリル板 | DINS関西 |
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