農林水産省は、23品目で温室効果ガス削減「見える化」実証を開始する。同省では、「みどりの食料システム戦略」に位置付けた持続可能な消費を推進する取組として、令和4年9月より、店頭等で農産物の温室効果ガスの削減率を星の数で表示する「見える化」を進めている。令和4年度に実証を行ったコメ、トマト、キュウリの3品目で実施「していた。今年度はナス、ほうれん草、白菜等の野菜類や、リンゴ、みかん等の果実類、ばれいしょ、かんしょ、茶の20品目を追加し、対象を23品目に拡大する。温室効果ガス削減の「見える化」を通じ、生産者の環境負荷低減の取組を分かりやすく伝えることで、消費者が地球環境に良い農産物を選択できる環境を整えていくという。
情報源 |
農林水産省 報道発表資料
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機関 | 農林水産省 |
分野 |
地球環境 |
キーワード | 環境負荷 | 温室効果ガス | 見える化 | コメ | 馬鈴薯 | 野菜 | みどりの食料システム戦略 | 農水省 | 甘藷 | 柑橘 |
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