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小田急電鉄、相模原の山間部で「ごみ回収DX化」実証実験スタート
発表日：2023.06.12
相模原市は、ICTを活用することにより一般ごみ収集状況の管理、見える化、収集作業などを効果的に解決するため、一般ごみ収集のDX化に向けた実証実験を開始する。これは相模原市と小田急電鉄（株）による、一般ごみ収集のDX化にむけた覚書の締結によるもの（締結日：令和5年5月31日）。同実証実験では、ICTを活用し、収集状況の管理・ごみ収集の見える化・収集作業の効率化・働き方改革・収集車両のCO2排出削減効果などを検証する。これにより、効率的な収集ルートによる収集車の走行距離短縮とCO2排出削減、リアルタイムで収集状況を確認することで「ごみ収集の見える化」、システム提供による働き方改革、中山間地域が抱える不法投棄の監視強化、及び、事務効率の向上やペーパーレス化等の効果が期待される（実施地域：津久井地域、実証実験期間：令和5年6月19日～令和6年3月31日）。
