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 畜産環境シンポジウム(10/12開催)―家畜排せつ物からはじめる地球温暖化対策テーマに

発表日:2023.09.12


  農林水産省は、令和5年度畜産環境シンポジウムの開催概要を公表した(開催日:令和5年10月12日、於:農林水産省本省7階、オンライン併用)。このシンポジウムは、家畜排せつ物からはじめる地球温暖化対策をテーマに、家畜排せつ物からの温室効果ガス排出削減等に資する取組を推進する目的で開催される。世界的にあらゆる分野でSDGsを意識した取組が進む中、我が国でも温室効果ガス排出削減をはじめ環境に配慮した経営が求められている。今回、家畜排せつ物からの温室効果ガス排出削減に資する堆肥製造技術やJ-クレジット制度の取組、堆肥の更なる有効利用につながる広域流通事例などの紹介を通じ、畜産環境対策を進める上での一助となる情報を発信する。帯広畜産大学の宮竹史仁教授による「堆肥から広がる農畜産業の持続可能性」や(株)ファームノートデーリィプラットフォーム佐竹啓雅氏の「サステナブル酪農への挑戦」など5つの講演のほか事例紹介も行われる。なお会場参加、オンライン参加共に事前申込が必要。

情報源 農林水産省 報道発表資料
〔参考〕令和5年度畜産環境シンポジウムチラシ(PDF)
機関 農林水産省
分野 地球環境
ごみ・リサイクル
キーワード 地球温暖化 | 温室効果ガス | 家畜排せつ物 | SDGs | 畜産環境シンポジウム | 畜産環境整備機構 | 帯広畜産大学 | J-クレジット制度|JCM | ファームノートデーリィプラットフォーム | 宮竹史仁
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