環境省などが入居する中央合同庁舎5号館の自動販売機横への新機能リサイクルボックス設置が決まった。自動販売機横に設置されたリサイクルボックスは、異物投棄対策として投入口を下向きにする等の新機能を持つリサイクルボックス。中央合同庁舎5号館内に計20基が設置された。併せて、プラスチックリサイクルの促進のため意識醸成と行動変容を促す内容の啓発POPを掲示する。近年のリサイクル技術の進展等により、ボトルtoボトルが広がりを見せ、廃ペットボトルの回収とリサイクルの重要性が増大している。一方、リサイクルボックスへの異物投棄により、リサイクル品質等への悪影響が問題となっている。同省が(一社)日本自動販売協会と連携して実施した実証事業では、リサイクルボックス置き換えにより、76%の異物混入率低減が確認されている。
情報源 |
環境省 報道発表資料
〔参考〕環境省 新機能リサイクルボックスの概要(PDF) |
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機関 | 環境省 |
分野 |
ごみ・リサイクル |
キーワード | 自動販売機 | プラスチックリサイクル | 廃ペットボトル | ボトルtoボトル | 啓発POP | 日本自動販売協会 | 新機能リサイクルボックス | 投入口下向き |
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