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 脱炭素先行地域のさいたま市、東電とエネルギーマネジメント構築を進める

発表日:2024.01.26


  さいたま市、東京電力ホールディングス、東京電力エナジーパートナー及び東京電力パワーグリッドは、さいたま市の脱炭素先行地域におけるエネルギーマネジメント事業に関する基本協定を締結した(締結日:令和6年1月26日)。同市は、環境省が全国のモデル地域として選定した「第1回脱炭素先行地域」として「地域循環共生型の都市エネルギーモデル構築」を目指し、ごみ焼却施設等で発電した電力を同市の公共施設等で最大限活用する自立・分散型エリアエネルギーマネジメントシステムによる、再生可能エネルギー地産地消の取組を検討している。同協定は、ごみ焼却施設等で発電した再エネ電力と電気を使用する複数施設のエネルギーの一体運用に必要な設備・システム等に関するノウハウを有し参画している、東京電力ホールディングスと、同事業の円滑な実施に必要な事項や役割等について定め、再生可能エネルギーの地産地消の事業を効果的・効率的に推進することを目的としており、地域の再生可能エネルギーの最大限活用。複数施設のエネルギーの一体運用及び、再生可能エネルギー等の電力需給状況の見える化等を行うという。

情報源 さいたま市 記者への提供資料
機関 さいたま市
分野 地球環境
キーワード 再生可能エネルギー | 東京電力 | さいたま市 | エネルギーマネジメント | 東京電力エナジーパートナー | 東京電力パワーグリッド | VPP | エネルギーの地産地消 | 脱炭素先行地域
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