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 オムロン、余剰売電最大化システムを発売

発表日:2024.02.20


  オムロン ソーシャルソリューションズ株式会社は、2024年4月より太陽光発電所向けの新製品の販売を開始する。これは、「余剰売電型自家消費三相システム」と呼ばれるもので、高圧領域の中規模太陽光発電所向けに提供される「完全自家消費三相システム」をアップグレードしたもの。再生可能エネルギー利用の重要性が高まる中、需給バランス確保の課題となる出力制御への対応を意識した製品となっている。本製品により、自家消費分の売電が可能となり、売電ロスを大幅に削減する。シンプルな構成で最大500 kWの中規模高圧領域をカバーしているため、設置工数の削減にも貢献する。また、完全自家消費システムとしても使用可能であり、システム設計の効率化にも寄与する。

情報源 オムロン (株) ニュースルーム
機関 オムロン (株)
分野 環境総合
キーワード 再生可能エネルギー | 太陽光発電 | ESG投資 | 需給バランス | 自家消費システム | 余剰売電 | 出力制御 | 高圧領域
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