Osaka Metroは、大阪・関西万博に向けて大阪府等による「脱炭素エキデン365」プロジェクトに参画すると発表した。運営本部のスタジオスポビーによると、エキデンには民間企業数百社・総勢10万人強の従業員が参加する。2025年開催の大阪・関西万博開幕までの期間に公共交通の利用などの環境アクションを実践し、脱炭素活動のスコアを見える化する。EXPOグリーンチャレンジへの貢献を目指している。また、脱炭素量を計測できるエコライフアプリ「SPOBY(スポビー)」を活用して脱炭素社会の実現に向けた行動変容を促すという狙いもある。同社は、移動手段の変革を重要課題に掲げ、環境対策を全ての事業活動の基本として、大阪・関西万博までに150台のEVバスを導入する。万博会場内外の輸送をスマートでクリーンな形で実現するのは中間目標だ。2035年度を目途に全バス車両のEV化の達成を目指し、鉄道事業においても省エネ車両・設備の導入を進めるという。
情報源 |
大阪市高速電気軌道 新着情報
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機関 | 大阪市高速電気軌道(株) |
分野 |
地球環境 |
キーワード | 大阪・関西万博 | Osaka Metro | 脱炭素エキデン365 | スタジオスポビー | EXPOグリーンチャレンジ | エコライフアプリ | SPOBY |
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