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 生物多様性保全の23の行動、J-GBFが新ツールで公開

発表日:2024.09.20


  環境省は、令和6年9月9日に第3回「2030生物多様性枠組実現日本会議(J-GBF)」総会を開催した。伊藤環境大臣と十倉J-GBF会長が出席し、生物多様性に関する最近の動向や「J-JBFネイチャーポジティブ行動計画」の進捗について議論が行われた。総会では、関係省庁からの報告や意見交換が行われ、昆明・モントリオール生物多様性枠組(GBF)の普及を図るための「生物多様性枠組スマート版」が発表された。 伊藤環境大臣は、ネイチャーポジティブの実現に向けた取り組みが企業価値の創造やビジネス機会の創出につながることを強調し、企業や個人に対して行動を呼びかけた。また、十倉J-GBF会長は、経団連が推進する「サステイナブルな資本主義」の一環として、ネイチャーポジティブ経営の普及を目指す取り組みを紹介した。

情報源 環境省 報道発表資料
機関 環境省
分野 自然環境
環境総合
キーワード 生物多様性 | 環境省 | 行動計画 | サステイナブル | 経団連 | 意見交換 | 企業価値 | ネイチャーポジティブ | 昆明・モントリオール生物多様性枠組 | スマート版
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