国土交通省(政策統括官付地理空間情報課)は、国土数値情報の最新データ公開予定を発表した。対象は、災害リスク、交通インフラ、都市計画、行政地域、地価など多岐にわたり、GIS(地理情報システム)形式で無償提供される。
国土数値情報は、国土に関する基礎的な空間情報を体系的に整備・公開するもので、行政計画、防災対策、都市整備などに広く活用されている。今回の更新では、洪水・土砂災害・津波・高潮などの浸水想定区域に加え、新たに「雨水出水(内水)浸水想定区域」のデータが初公開された。これは都市部の内水氾濫リスクを可視化するもので、気候変動に伴う局地的豪雨への対応強化が背景にある.
また、緊急輸送道路や鉄道、駅別乗降客数などの交通インフラ情報、都市計画決定情報、行政区域、地価調査・公示情報も更新対象である。特に、道路データについては約30年ぶりの大規模な更新が予定されており、来年度の公開に向けて整備が進められる。さらに、盛土規制法に基づく「宅地造成等工事規制区域」や「特定盛土等規制区域」も新たに整備対象に加わり、災害リスク管理の高度化が図られる。
これらのデータは、国土数値情報ダウンロードサイトを通じて順次提供される。
情報源 |
国土交通省 報道発表資料
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機関 | 国土交通省 |
分野 |
自然環境 環境総合 |
キーワード | 地理空間情報 | 国土数値情報 | 洪水浸水想定区域 | 盛土規制法 | 雨水出水浸水想定区域 | 土砂災害警戒区域 | 緊急輸送道路 | 都市計画決定情報 | 宅地造成等工事規制区域 | GISデータ公開 |
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