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 林野庁、「2011 国際森林年」について発表

発表日:2010.08.12


  林野庁は、「2011 国際森林年」のロゴマークが国際森林フォーラム事務局により発表されたと発表した。2011年は、国連の定める「国際森林年」(International Year of Forests)であり、「現在・未来の世代のため、全てのタイプの森林の持続可能な森林経営、保全、持続可能な開発を強化することについて、あらゆるレベルでの認識を高めるよう努力すべき」と、国連総会で決議されている。また、国連は加盟国が国際森林年に関連した活動を促進することを奨励しており、我が国でも各地で様々な取組が行われることが期待されている。今回発表された「国際森林年」のロゴマークは、「Forests for People(人々のための森林)」というテーマを伝えるもので、世界の森林の持続可能な経営、保全等における人間の中心的役割をたたえ、人々の居住環境や食料・水等の供給、生物多様性保全、気候変動緩和といった森林の多面的機能が人類の生存に欠かせないものであることを訴えるデザインとなっている。

情報源 林野庁 報道発表資料
機関 林野庁
分野 地球環境
自然環境
キーワード 林野庁 | 気候変動 | 持続可能 | 森林経営 | REDD | 国際森林年 | ロゴマーク
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