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 日本コカ・コーラ(株)、地球環境に配慮した「ルーフ緑化自動販売機」を発表

発表日:2010.09.15


  日本コカ・コーラ(株)は、地球環境に配慮した「ルーフ緑化自動販売機」を、東京・自由が丘にテスト設置すると発表した。この自動販売機は、ルーフ(屋根)部分に緑化シートを施し、表面部の温度上昇を抑制することで、冷却効率の向上による消費電力の削減効果が期待できる点が最大の特長である。これまでも同社は、冷媒のノンフロン化と省エネ性能を実現した次世代自動販売機の展開をはじめ、自動販売機におけるノンフロン・ヒートポンプ機能の搭載や太陽電池の搭載など、環境保全に対する様々な取り組みを行ってきた。今回の取り組みでは、テスト設置第一弾として、東京コカ・コーラボトリング(株)が、自由が丘の緑豊かな街並みを守る「自由が丘森林化計画」(実施主体:東京・自由が丘商店街振組合)に賛同し、第一号のオフィシャルパートナーとして「ルーフ緑化自動販売機」を2台設置する。また、同販売機による売上金の一部を、同計画の緑化基金に寄附するとともに、駅前等の人の集まる場所で、環境啓発を行っていくという。

情報源 日本コカ・コーラ(株) ニュースリリース
機関 日本コカ・コーラ(株)
分野 地球環境
キーワード 省エネルギー | 緑化 | 環境配慮 | 消費電力 | 日本コカ・コーラ | 屋根 | 自動販売機 | 自由が丘
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