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 コカ・コーラ、最高水準の省エネ性能を持つノンフロン・キャッシュレス自動販売機を北海道内に初設置

発表日:2008.04.17


  コカ・コーラシステムにおける環境配慮型自販機の取組の一環として、北海道コカ・コーラボトリング(株)では、2008年4月21日より、北海道洞爺湖サミットの国際メディアセンターの設置が予定されているリゾートホテルに、最高水準の省エネを実現したノンフロン・キャッシュレス自動販売機を、北海道内で初めて設置・稼動する。この自販機は、効率的な加温・冷却を実現するノンフロン・ヒートポンプ方式を採用しているほか、昨年、省エネ大賞を受賞した高性能真空断熱材を採用して熱漏れを削減。さらに、蛍光灯に比べ大幅な消費電力の削減が可能なLED照明を採用している。以上により、機材全体としては、同社の同年度同機種に比べ、40%の省エネを実現。コカ・コーラでは、今後さらに環境配慮型自販機の設置を推進し、2020年までには、全国で保有する約98万台の自販機を全面的にノンフロン自動販売機に切り替えることを目指しているという。

情報源 日本コカ・コーラ(株) ニュースリリース
機関 日本コカ・コーラ(株)
分野 地球環境
キーワード ヒートポンプ | 省エネルギー | 環境配慮 | コカ・コーラ | フロン | 断熱材 | LED照明 | 自動販売機
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