(株)東芝は、中国電力(株)のメガソーラー発電プラント「福山太陽光発電所」(発電出力:約3MW)の建設に関する契約を締結したと発表した。同社が電気事業用メガソーラー発電プラントを受注するのは、先月(2010年9月)に受注した東北電力(株)の「八戸太陽光発電所」に続いて5件目となる。「福山太陽光発電所」は、広島県福山市箕沖に設置する中国電力初の電気事業用メガソーラーであり、2011年度の運転開始が予定されている。年間の推定発電電力量は約334万kWhで、一般家庭約900世帯分の年間使用電力量に相当する。同社は今回、基本設計を含むエンジニアリング全般、主要機器の納入、プラントの建設を含めたプロジェクト全体を一括受注した。同プラントには、東芝グループで開発した世界最高クラス(2010年10月現在、同社調べ)の直交変換効率98.1%を誇る500kWのパワーコンディショナおよび長州産業(株)製の高効率多結晶太陽電池モジュールを採用する予定という。
情報源 |
(株)東芝 ニュースリリース
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機関 | (株)東芝 |
分野 |
地球環境 |
キーワード | 再生可能エネルギー | 太陽光発電 | 太陽電池 | プラント | 東芝 | メガソーラー | 中国電力 | パワーコンディショナ | 福山市 | 長州産業 |
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