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 (株)バンダイナムコゲームスと日本電気(株)、電気自動車の走行情報が見える最大規模のカーシェアリング実験を実施へ

発表日:2010.12.16


  (株)バンダイナムコゲームスと日本電気(株)は、横浜みなとみらい21地区で、電気自動車(EV)を用いた国内最大規模のカーシェアリング実証実験を2011年1月より実施すると発表した。今回、その一般参加者を、2010年12月20日よりWebサイトで募集開始する(応募サイトURL:http://ev-drive.jp/)。同実験は、総務省から受託した「スマート・ネットワークプロジェクト」の屋外実験の一環として、街中で電気自動車の活用を支える通信規格の標準化を目的として行うもの。カーシェアリングは、複数のユーザー間において、共同で特定の自動車を利用するサービスであり、その普及拡大により、環境負荷の低減・交通渋滞の緩和などの社会的なメリットが見込まれている。今回の一般参加者を対象とした実証実験では、EVを用いたカーシェアリングサービスの実現に向けて、EVの充電状態や位置情報をセンターからネットワークを介して管理し、携帯情報端末やパソコンで走行情報が見える環境を実現するという。

情報源 (株)バンダイナムコゲームス プレスリリース(PDF)
日本電気(株) プレスリリース
機関 (株)バンダイナムコゲームス(現:(株)バンダイナムコエンターテインメント) 日本電気(株)
分野 地球環境
キーワード 電気自動車 | NEC | 日本電気 | EV | 実証 | カーシェアリング | 総務省 | 横浜市 | バンダイナムコゲームス | みなとみらい21
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