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 環境省と(独)国立環境研究所、IPCC第2作業部会執筆者会合及び海洋酸性化による海洋生物と生態系への影響に関するワークショップの開催について発表

発表日:2010.12.24


  環境省と(独)国立環境研究所は、気候変動に関する政府間パネル(IPCC)第2作業部会執筆者会合(平成23年1月11日~14日、つくば国際会議場(茨城県つくば市))及び、海洋酸性化による海洋生物と生態系への影響に関するワークショップ(平成23年1月17日~19日、万国津梁館(沖縄県名護市))が開催されると発表した。このうちIPCCの執筆者会合は、2014年に公表予定のIPCC第5次評価報告書(AR5)の執筆に向けて、気候変動の影響と適応に関する科学的知見の評価を担当する第2作業部会の執筆者が一堂に会する最初の会議であり、今後の執筆作業の進め方等について議論が行われる予定である。また、ワークショップでは、海洋酸性化による海洋生物と生態系への影響に関して、AR5に盛り込むべき知見について議論が行われる予定である。なお、両会合は非公開で行われる。

情報源 環境省 報道発表資料
(独)国立環境研究所 記者発表
機関 環境省 (独)国立環境研究所
分野 地球環境
自然環境
キーワード 海洋生物 | 生態系 | 環境省 | 気候変動 | 国立環境研究所 | IPCC | ワークショップ | 第5次評価報告書 | つくば市 | 海洋酸性化
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