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 太陽光発電協会、平成22年度太陽電池セル・モジュール出荷統計を公表

発表日:2011.05.20


  (社)太陽光発電協会(JPEA)は、平成22年度の太陽電池セル・モジュール出荷統計(第4四半期及び年度値)を公表した。これは、我が国における太陽電池セル・モジュールの出荷量について、調査対象会社29社に対してアンケート調査を行い、集計したもの。その結果、平成22年度の総出荷量は2,538,814kWとなり、前年の約1.5倍となった。また、国内総出荷は1,062,914kWで前年の約1.7倍となり、そのうち輸入分は167,702kWであった。一方、輸出については、1,475,900kWで前年の約1.4倍となり、総出荷量に対する輸出の割合は58.1%で、前年(62.7%)より低下した。材料別では、結晶系が2,152,738kWであり、そのうち単結晶シリコンは832,271kW、多結晶シリコンが1,320,467kWであった。また、薄膜シリコンは309,020kW、その他が77,056kWであった。材料別の構成比は、多結晶シリコンが52.0%、単結晶シリコンが32.8%、薄膜シリコンが12.2%であった。

情報源 (社)太陽光発電協会 プレスリリース(PDF)
機関 (社)太陽光発電協会
分野 地球環境
キーワード 太陽電池 | 薄膜 | セル | アンケート | シリコン | 統計 | モジュール | 結晶系 | 太陽光発電協会 | 出荷量
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