経済産業省は、IPCC(気候変動に関する政府間パネル)第5次評価報告書に関する国際シンポジウムを平成23年7月6日に開催し、その結果を公表した。今回のシンポジウムでは、2014年の完成を目指すIPCC第5次評価報告書の作成に向けて、温室効果ガスの削減(緩和)を担当するワーキンググループ3(WG3)の主要執筆者を国内外から招へい。シンポジウム前日の非公開ワークショップでは、執筆者同士が第5次報告書の焦点について集中的に討議を行った。また、シンポジウム当日は、非公開ワークショップの結果を紹介するとともに、第5次評価報告書に期待する削減シナリオに関する講演や、国境を越えた地球温暖化対策の進め方に関するパネルディスカッションが行われた。
情報源 |
経済産業省 ニュースリリース
|
---|---|
機関 | 経済産業省 |
分野 |
地球環境 |
キーワード | 地球温暖化 | 気候変動 | 経済産業省 | 温室効果ガス | IPCC | シンポジウム | 緩和策 | 第5次評価報告書 | シナリオ | WG3 |
関連ニュース |
|