農林水産省と経済産業省は、平成23年8月12日、「農林漁業バイオ燃料法」第4条の規定に基づき、生産製造連携事業計画として申請されていた「宮城県大崎市菜の花バイオディーゼル燃料製造事業」を認定したと発表した。農林漁業バイオ燃料法とは、国産バイオ燃料の生産拡大に向け、農林漁業有機物資源をバイオ燃料の原材料として利用する取組を支援するため、平成20年5月28日に公布、同10月1日に施行された法律。今回、その8回目の認定を受けた事業は、菜種を供給する「(有)たじりエコベジタブル」とバイオ燃料製造業者である「企業組合 労協センター事業団」が連携してバイオディーゼル燃料を製造する事業。同法で認定を受けた事業者は、中小企業投資育成株式会社法の特例、農業改良資金助成法、林業・木材産業改善資金助成法及び沿岸漁業改善資金助成法の特例等の支援措置を受けることができる。
情報源 |
農林水産省 報道発表資料
経済産業省 ニュースリリース |
---|---|
機関 | 農林水産省 経済産業省 |
分野 |
地球環境 ごみ・リサイクル |
キーワード | バイオ燃料 | 経済産業省 | 農林水産省 | バイオマス | バイオディーゼル | 農林漁業バイオ燃料法 | 農林漁業 | 宮城県 | 菜の花 | 大崎市 |
関連ニュース |
|