環境省は、平成23年7月に開催した「生物多様性及び生態系サービスに関する政府間科学政策プラットフォーム(IPBES)に関する国際科学ワークショップ」の成果文書を国連環境計画(UNEP)に提出した。同成果文書は、IPBES設立に向けた背景と課題、及びこれまで国際的に行われてきた科学的な評価の経緯を整理した上で、生物多様性と生態系サービスに関する科学的評価のあり方についての様々な提案を示すもの。具体的には、設定された質問に答える形で、それぞれの項目に関する提案が示されている。今回、同成果文書がとりまとまったことから、IPBES総会の実施主体であるUNEPに提出した。なお、同成果文書は、本年10月及び年明けに予定されているIPBES総会において、生物多様性と生態系サービスに関する科学的な評価等に関する議論の参考文書として提供される予定という。
情報源 |
環境省 報道発表資料
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機関 | 環境省 |
分野 |
自然環境 |
キーワード | 生物多様性 | 環境省 | 生態系サービス | IPBES | 国連環境計画 | UNEP | ワークショップ | 科学的評価 | 成果文書 |
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