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 環境省、生物多様性及び生態系サービスに関する政府間プラットフォーム(IPBES)第1回総会の結果を公表

発表日:2013.01.28


  環境省は、平成25年1月21日~26日に、ドイツのボンで開催された、生物多様性及び生態系サービスに関する政府間科学政策プラットフォーム(IPBES)の第1回総会の結果を公表した。IPBESは、生物多様性と生態系サービスに関する動向を科学的に評価し、科学と政策のつながりを強化する政府間のプラットフォームとして、2012年4月に設立された政府間組織。科学的評価、能力開発、知見生成、政策立案支援の4つの機能を柱とし、気候変動分野で同様の活動を進める「気候変動に関する政府間パネル」(IPCC)の例から、生物多様性版IPCCとも呼ばれている。今回の総会では、総会議長を始めとするビューローメンバー及び多様な領域の専門家からなるパネル(MEP)のメンバーの選出、初年度予算案並びに初期作業計画の準備及び実施のための制度等が議論された。また、次回会合の議題や開催地等は、ビューローが事務局及びMEPと検討して決定されることとなった。

情報源 環境省 報道発表資料
環境省 報道発表資料
生物多様性及び生態系サービスに関する政府間科学政策プラットフォーム(IPBES)
機関 環境省
分野 自然環境
キーワード 生物多様性 | 環境省 | ドイツ | IPCC | 生態系サービス | プラットフォーム | IPBES | 総会 | 科学的評価
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