国土交通省は、「CNG車普及促進モデル事業」の実施地域として、新たに静岡県富士市・富士宮市を指定した。この事業は、黒煙排出ゼロなどの高い環境性能を有する一方、走行距離やスタンド等の制約があるCNG車について、導入に取り組む先進地域をモデル地域として指定し、国として積極的に支援していくもの。今回のモデル地域では、県・市を中心とする協議会が主体となり、本年度中にCNGスタンドを1箇所新設し、平成21年度までに51台のCNG車を導入予定。大気汚染改善効果は、NOxが年間2,465kg削減、PMが年間391kg削減の見込みという。
情報源 |
国土交通省 報道発表資料
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機関 | 国土交通省 |
分野 |
大気環境 |
キーワード | 国土交通省 | モデル事業 | 天然ガス | CNG車 | 富士市 | 富士宮市 |
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