(独)新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は、平成25年度「地球温暖化対策技術普及等推進事業」(実証事業)の二次公募を開始すると発表した(公募期間:平成25年6月10日~7月9日)。同事業は、二国間クレジット制度(JCM)に係る二国間文書が締結された国において、相手国側のニーズ等も考慮して、我が国の優れた低炭素技術・システム等を導入した場合の温室効果ガスの排出削減効果等を定量的評価手法により見える化し、当該技術・システム等の有効性を実証するために実施するもの。今回の二次公募では、エチオピア連邦民主共和国、ケニア共和国、モルディブ共和国、ベトナム社会主義共和国、ラオス人民民主共和国及びインドネシア共和国を対象とする。募集事業は、JCM実証事業で、相手国での導入に際し、障壁や技術的課題がある技術・システムを対象として、委託業務に必要な機械装置等を導入し、JCMの活用により、その有効性を確認する実証事業を行うもの。事業期間は、平成25年度から平成27年度の予定。
情報源 |
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO) 地球温暖化対策技術普及等推進事業
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機関 | 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO) |
分野 |
地球環境 |
キーワード | 地球温暖化 | 環境技術 | 温室効果ガス | 新エネルギー・産業技術総合開発機構 | NEDO | 実証 | 低炭素 | 二国間クレジット | JCM |
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