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 JST、戦略的国際科学技術協力推進事業「日本-スペイン研究交流」における平成23年度新規課題を決定

発表日:2011.11.08


  (独)科学技術振興機構(JST)は、スペイン科学・イノベーション省(MICINN)と共同で、戦略的国際科学技術協力推進事業「日本-スペイン研究交流」における研究交流課題を決定した。戦略的国際科学技術協力推進事業「日本-スペイン研究交流」は、日本とスペインの政府間合意に基づき、戦略的に重要なものとして文部科学省が設定したスペインとの協力分野「材料と他の分野を結合した複合領域」において、日本とスペインが共同で研究提案を公募・採択し、国際研究交流を支援するもの。今回、JSTとMICINNは、同分野における3回目の課題採択を行い、「環境への挑戦のためのナノテクノロジー及び新材料」に関する5件の研究交流課題を支援すること決定した。日本側は本年12月、スペイン側は平成24年1月に支援を開始し、研究期間は支援開始から約3年間を予定している。

情報源 (独)科学技術振興機構(JST) プレスリリース
機関 (独)科学技術振興機構(JST)
分野 地球環境
健康・化学物質
キーワード 光触媒 | リチウムイオン電池 | 科学技術振興機構 | JST | スペイン | 文部科学省 | ナノテクノロジー | 電極材料 | MICINN
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