(独)農業環境技術研究所は、リモートセンシング(遠隔計測)、GIS(地理情報システム)、GPS(全地球測位システム)の農業・環境分野での利用法と研究成果をわかりやすく紹介する『農業と環境の空間情報技術利用ガイド』を刊行した。このガイドブックは、同研究所の生態系計測研究領域 空間情報研究グループがこれまで行ってきた研究成果やノウハウを、広く農業生産、環境問題、生態系調査にかかわる研究者や実務者、関連分野の教育・普及関係者などに伝えることを目的として編集したもの。第I部ではリモートセンシング、第II部ではGIS、第III部ではGPSについてそれぞれ解説し、第IV部は資料集として関連Webサイトを幅広く集録するとともに、同研究グループの過去5年間の成果集と論文リストを収録している。同研究所では、同ガイドブック(B5判141ページ、非売品)を、関連分野の研究機関・組織、大学などに配布する。
情報源 |
農業環境技術研究所 プレスリリース
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機関 | 農業環境技術研究所(現:農研機構 農業環境変動研究センター) |
分野 |
地球環境 自然環境 環境総合 |
キーワード | リモートセンシング | GPS | 生態系 | 農業環境技術研究所 | GIS | 農業生産 | ガイドブック | 環境問題 | 解説 | 空間情報 |
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