神奈川県は、「かながわソーラーバンクシステム」の参加事業者の公募を開始する(募集期間:平成23年11月18日(金)~12月2日(金))。同県では、地域が中心となった分散型のエネルギー体系の構築に向け、「かながわスマートエネルギー構想」を推進している。今回、構想の中心となる太陽光発電の普及拡大に向けて、設置費用負担の軽減を図る「かながわソーラーバンクシステム」を開始し、参加する事業者を公募する。同システムは、県と参加事業者が協力し、太陽光発電設備をリーズナブルな価格(安価)で、安心して設置するための新たな取組で、参加事業者が提案する太陽光発電設備の設置プランを県が評価・選考し、参加事業者と県との間で役割分担等について協定を締結する。その後、県が運営するかながわソーラーバンクセンター(受付・相談窓口)が、太陽光発電設備の設置を希望する県民の見積申込を受付け、設置プランを提案した参加事業者に取り次ぎ、県民と参加事業者の協議を経て太陽光発電設備が設置される仕組みとなっている。
情報源 |
神奈川県 記者発表資料
神奈川県 かながわソーラーバンクシステム |
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機関 | 神奈川県 |
分野 |
地球環境 |
キーワード | 太陽光発電 | 住宅用 | 事業者 | 神奈川県 | スマートエネルギー | 設置 | かながわソーラーバンクシステム |
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