京セラ(株)は、子会社である(株)京セラソーラーコーポレーションが、中日本高速道路(株)(NEXCO中日本)が管理する「名古屋第二環状自動車道」(名二環)に太陽電池モジュール約2MW、約9,500枚を供給したと発表した。同モジュールの年間発電電力量は約2,180,000kWhとなる見込みで、一般家庭約460世帯分に相当するという。発電した電力は、照明や料金所などの電力の一部として使用され、「名二環(名古屋南JCT~高針JCT区間)」の年間消費電力量の約40%を賄うことができるという。なお、今回採用された太陽電池モジュールは、周辺のマンション等への配慮から、表面ガラスの処理によって太陽光の反射を分散する“防眩タイプモジュール”であり、高速道路のほか空港施設でも多く採用されている製品という。
情報源 |
京セラ(株) ニュースリリース
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機関 | 京セラ(株) |
分野 |
地球環境 |
キーワード | 再生可能エネルギー | 太陽光発電 | 太陽電池 | 京セラ | モジュール | NEXCO中日本 | 中日本高速道路 | 名古屋第二環状自動車道 | 名二環 |
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