経済産業省は、平成24年3月28日に東京で開催された第3回「日米クリーンエネルギー政策対話」の結果概要を公表した。同会議は、平成22年11月13日に菅総理大臣とオバマ米大統領が発表した、日米の「新たなイニシアティブ」及び同月18日の大畠前経済産業大臣とチュー米国エネルギー長官との共同声明に基づくもので、第1回政策対話、第2回政策対話に続くもの。今回の会合では、南資源エネルギー庁国際課長、ヨシダ米国エネルギー省次官補代理が共同議長を務め、我が国からは、エネルギー基本計画見直しの最新状況等の説明を行った。また、日米クリーンエネルギー協力のこれまでの成果について確認するとともに、今後の拡充について議論が行われた。さらに、9月にサンクトペテルブルグで開催されるAPECエネルギー大臣会合を踏まえて、今後、APEC地域における日米協力をどのように進めるかについての議論も行われた。
情報源 |
経済産業省 ニュースリリース
|
---|---|
機関 | 経済産業省 |
分野 |
地球環境 |
キーワード | 経済産業省 | アメリカ | APEC | クリーンエネルギー | エネルギー基本計画 | イニシアティブ | 共同声明 | 政策対話 | サンクトペテルブルグ |
関連ニュース |
|