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 積水化学工業(株)、定置型大容量蓄電池など搭載の戸建て住宅を発売

発表日:2012.04.19


  積水化学工業(株)住宅カンパニーは、大容量の太陽光発電システム(PV)、コンサルティング型ホームエネルギーマネジメントシステム(HEMS)、定置型大容量リチウムイオン蓄電池の3点を搭載した戸建て住宅を、2012年4月28日(土)より発売すると発表した。東日本大震災とそれに伴う原発事故の発生から、我が国ではエネルギー問題が大きく注目されている。また、2012年からはPVに加え、HEMS・リチウムイオン蓄電池への補助金制度も始まり、社会的にも省エネ・ピークカット(シフト)への期待が高まっている。今回発売する住宅は、定置型リチウムイオン蓄電池の搭載や、コミュニケーション型HEMSの機能追加等により、スマートハウス仕様を強化したもの。大容量PVも含めたシステム連系の有効性について、2011年10月より実証実験を実施し、使用電力の年間自給率を61%まで高められることを確認した。同社では、同住宅が、エネルギーをより効率的に使用する将来の「スマートコミュニティ」や「スマートグリッド社会」実現の先駆けとなるとしている。

情報源 積水化学工業(株) プレスリリース
機関 積水化学工業(株)
分野 地球環境
キーワード 太陽光発電 | HEMS | 省エネルギー | リチウムイオン電池 | 住宅 | 蓄電池 | PV | 積水化学工業 | スマートハウス
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