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 積水化学工業(株)、必要なエネルギーの自給自足を目指す木質系スマートハウスを発売

発表日:2014.04.30


  積水化学工業(株)住宅カンパニーは、電気自動車(EV)の大容量蓄電池と太陽光発電システム(PV)により、住宅と自動車に必要なエネルギーの自給自足を目指す木質系スマートハウスを、2014年5月1日より発売すると発表した。同社では、2020年までに政府が普及を目指す「ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス(ZEH)」の補助金対応仕様を標準化した住宅を発売してきた。今回発売する住宅は、住宅用蓄電池の数倍の蓄電容量をもつEVを活用することでエネルギー自給率向上を図るもの。EVとソーラー住宅との実用的なエネルギー活用を可能にしたEV・PV連携システムを標準搭載しており、PVとEVを最適に連携させることで、住宅全体で使う年間エネルギーのうち最大約75%まで自給することが可能になった。また、停電時には、PVの電力をEVに充電可能で、最大約6,000Wまで家電の同時利用が可能という。

情報源 積水化学工業(株) プレスリリース
機関 積水化学工業(株)
分野 地球環境
キーワード 太陽光発電 | 電気自動車 | EV | 住宅 | 蓄電池 | PV | 積水化学工業 | スマートハウス | ZEH | エネルギー自給
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