ダイハツ工業(株)は、自動車リサイクル法に基づき、2011年度(2011年4月~2012年3月)における使用済自動車のASR(シュレッダーダスト)、エアバッグ類及びフロン類の再資源化等の実績を公表した。同法において、自動車メーカー等は特定3物品の引取り、リサイクル・適正処理の義務を担っている。今回、ASRについては、25万1千台の使用済自動車から2.9万トンを引取り、2.7万トンを再資源化した。これにより再資源化率は92%となった。エアバッグ類では、10万8千台の使用済自動車に装備されていた23万8千個について、車上作動もしくは回収、再資源化施設への投入により再資源化を実施。回収での再資源化率は93%となり、法定基準の85%を達成した。フロン類についても、20万3千台の使用済自動車から55トンを引取り、適正に破壊処理を実施した。同社は今後も、自動車リサイクルの着実な実践と効率化に全力で取り組んでいくという。
情報源 |
ダイハツ工業(株) ニュースリリース
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機関 | ダイハツ工業(株) |
分野 |
ごみ・リサイクル |
キーワード | リサイクル | 再資源化 | フロン | ASR | シュレッダーダスト | エアバッグ | ダイハツ工業 | 自動車リサイクル法 |
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