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 熊本県と本田技研工業(株)など、EV・PHVによる観光レンタカー実証実験を開始

発表日:2012.07.05


  熊本県は、本田技研工業(株)、全日本空輸(株)及びニッポンレンタカーサービス(株)と共同で、電気自動車(EV)及びプラグインハイブリッド車(PHV)を使った観光レンタカー実証実験を開始すると発表した。同県では、経済産業省が進める、EV・PHV普及のためのモデル事業「EV・PHVタウン構想」を策定するとともに、本田技研工業と「次世代パーソナルモビリティによる実証実験に関する包括協定」を締結している。今回、同協定に基づく取組みの一環として、阿蘇くまもと空港を起点とする阿蘇地区を中心とした県内で、平成24年9月より3ヶ月間実証実験を行う。利用者は全日本空輸のホームページで予約し、ニッポンレンタカー熊本空港営業所で配返車することになる。同県では、EV・PHVの観光レンタカーとしての活用可能性の検証等を行い、EV・PHVの更なる普及促進を図るという。

情報源 熊本県 新着情報
本田技研工業(株) ニュースリリース
全日本空輸(株) プレスリリース
ニッポンレンタカーサービス(株) ニュースリリース(PDF)
機関 熊本県 本田技研工業(株) 全日本空輸(株) ニッポンレンタカーサービス(株)
分野 地球環境
キーワード EV | 本田技研工業 | 実証実験 | PHV | EV・pHVタウン構想 | 熊本県 | 全日本空輸 | レンタカー | ニッポンレンタカーサービス | 阿蘇地域
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