大分県は、「地域新エネルギー導入モデル事業」実施地域の選定結果を公表した。同県では、再生可能エネルギーのさらなる供給拡大や地域の活性化を目指し、地域住民が協働して地域に眠る資源を発掘し、再生可能エネルギーの積極導入に取り組む地域を「モデル地域」として指定し、重点的な支援を行っている。今回、同事業のモデル地域を募集し審査した結果、由布市庄内町鳴沢地区の「お陽さんと新エネルギーの里づくり事業」を選定した。同地区では、「屋根貸しモデル」制度を利用し、鳴沢環境部会が、集落内の住宅、小学校、耕作放棄地の屋根等を借りて太陽光発電の集中設置を行うとともに、売電により得られた収入を地域おこしの活動に役立てるという。
情報源 |
大分県 新着情報
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機関 | 大分県 |
分野 |
地球環境 |
キーワード | 再生可能エネルギー | 太陽光発電 | 新エネルギー | モデル事業 | 大分県 | 地域 | 屋根 | 由布市 | 鳴沢地区 |
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