(独)新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は、「水素需給の現状と将来見通しに関する検討」に係る実施体制を決定したと発表した。現在、水素は多くの産業で広く利用されており、2015年以降に燃料電池自動車の一般ユーザーへの普及が想定され、水素燃料の安定供給が欠かせない。同事業では、水素の需要と供給について、現状を調査し、中長期的な将来の見通しを検討し、両者のギャップ解析を行う。また、必要となる水素のサプライチェーン、その実現のための課題を検討する。今回、平成24年8月20日から9月3日まで公募し審査の結果、みずほ情報総研(株)を委託予定先として決定した。事業期間は、NEDOが指定する日から平成25年2月28日である。
情報源 |
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO) 公募情報
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機関 | 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO) |
分野 |
地球環境 |
キーワード | 水素 | 新エネルギー・産業技術総合開発機構 | NEDO | みずほ情報総研 | 燃料電池自動車 | 需要 | 検討 | 供給 |
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