マツダ(株)は、同社のコンパクトカーをベースに開発した電気自動車のリース販売を、2012年10月4日から開始し、広島県に納入したと発表した。同車は、高効率なリチウムイオンバッテリーや独自のモーターの採用により、優れた走行性能と200kmの航続距離(JC08モード/社内測定値)を両立した、CO2などの排出ガスを出さないゼロ・エミッション車。今回、広島県に納入が予定されている15台のうち、リース第1号車を含む5台を納入した。今後、広島市、呉市、府中町、三次市、山口県、防府市など、中国地方の地方自治体や法人を中心に、合計約100台を販売する予定。同社では、今回のリース販売を通じて、使用者の利便性や電気駆動技術などについての知見をさらに深めていくという。
情報源 |
マツダ(株) ニュースリリース
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機関 | マツダ(株) |
分野 |
地球環境 |
キーワード | CO2 | 電気自動車 | ゼロ・エミッション | マツダ | 排出ガス | リース | 広島県 | JC08 | リチウムイオンバッテリー | コンパクトカー |
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